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すららドリルの使い方 うざいとは?すららとの違いを徹底解明

 

困っているお母さん
無学年式の自宅学習教材「すらら」が良いかな?と調べていたら「すらら ドリル うざい」っていう教材が出てきたんだけど何がちがうの?

 

すらら気になりますよね~このような疑問に14年間通信教育業界を見てきた私がお答えします。
タブレット学習管理人

 

この記事を書いている人

タブレットを使った通信教育を14年続けているisoパパです。上の娘は中2まで塾へは通わずタブレットを使った通信教育で学習しています。下の小2の息子は現在、RISU算数をメインに学習し、小2で小5の算数に取り組んでいます。13年前からこのITを使った教育分野を実際に実践してきたことから様々な通信教育・LCTの分野について日々研究しています。

 

 

アダプティブラーニング【すらら】とは?

「すらら」は小学生から高校生までAI先生役のキャラクターと一緒に自分のペースで勉強ができる無学年式のLCT教材(LCT=情報通信技術)です。

AIのキャラクター講師が一人一人の理解度に合わせて、問題と勉強をサポートしてくれるので、初めて学習する分野でも一人で学習ができるように設計されています。

【すらら】についての記事はこちらに詳しく記事にしています。

すららアイキャッチ画像
すらら【料金・動作環境・学習内容】は?最悪や失敗などの評判も徹底調査!

  困っているお母さん全国の学校や塾でも導入されている「すらら」を見つけたんだけど、すららの料金や学習内容、最悪との評判はどうなの?   このような疑問にお答えします。 学校の授業 ...

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すらら公式サイトはこちら

 

すららは現在、小学校、中学校、高校、学習塾、海外、放課後の課外授業などにも取り入れられている

文部科学省公認のLCT教材です。

すららが日本E-learning大賞 文部科学大臣賞を受賞

 

そこで「すららドリル」とはどのようなものなのでしょうか?

自分のペースで自宅学習がしたい

すらら公式サイトから申し込みをしてみる

※もし自分にあわないなと思えば一ヶ月でやめても問題ありません

最近ニュースでみる【すららドリル】とは?

 

すららドリルとは、開発から現在で13年。2020年にリリースされた【すらら】の学校専用にプログラムになります。

自動で問題を作成し、自動で採点する機能を持ち、様々なテストから成り立つ【すらら】の姉妹版です。

主に公立小中学校向けに提供されています。

 

タブレット学習管理人
学校の生徒が一人で自分の学力に合わせた学習内容に取り組めるような仕組みになっているんですね

すららドリル公式サイトはこちらになります

 

すららドリルは契約できないの?

 

残念ながらすららドリルは現在、塾・学校以外の申し込みはできません。

すららドリルの資料請求窓口をしらべてみると学校専用の問い合わせフォームになっています。個人の方は、すららの申し込みになります。

 

すららとすららドリルは違うの?

すららとすららドリルの違いアイキャッチ画像

基本的には「すらら」をより学校・塾での学習環境に特化させた内容なので、個人で始める場合は「すらら」で問題ないと思います。

 

ひとりひとりの得意、苦手に合わせたアダプティブラーニングな学習内容は、文科省のお墨付きです。

料金的にもコスパの良い料金設定になっています。

アダプディブラーニングとは?

勉強する子供ひとりひとりに最適化された勉強内容を自動的に提供することで、より効率的で効果的な学習をすることができます。

アダプティブラーニング=適応型学習です。

 

【一斉・一律・一斉】の方向型授業からの脱却

受け身の授業からEdtechによって、「自学自習」と「学びあい」に移行しようとしています。

 

今までは学校の授業や家庭でのタブレット学習にしても、みんなが同じ一つの課題で勉強するのが一般的でした。

 

全国の学校が同じ教科書と同じテスト内容でという具合に決められた学習内容を学ぶというのが学校での勉強でありました。

 

同じ教材でも子供一人ひとりは決して同じ子供ではありません。

それぞれの得意な科目は違いますし、理解する速度も、もちろん違うわけです。

 

そのような学習方法であったため、

「勉強ができる子供」と「勉強ができないも子供」という差が生まれてしまったのです。

 

このような問題をAIで解決し、個々のペース、理解度にあった最適化された学習アダプティブラーニングを提供する流れになってきています。

 

すなわち現在の学習の流れは「すらら」なのです。

EDTechとはITを活用した教育の形

Education(教育)とTechnology(テクノロジー)から作られた言葉で新しい教育の柱となる考え方です。

 

 

2020年現在で導入塾1000校導入学校1000校、合計2000校が導入しています。

 

すららの教材を利用した経験からの意見

子供たちが自分で勉強をすすめていく仕組みがしっかりしています。

上記しましたとおり、子供たち一人ひとりの能力は違います。

 

「すらら」の教材は自主的に画面内の授業を観てすすめていきます。家庭学習の時間は必然と増えていくので学力アップにつながります。

 

とくにコロナ禍で休校になったり、どうしても家庭での勉強をする機会が多くなっている現状です。

 

この先、いつまた休校やオンラインでの授業しかできなくなるかもしれません。

 

そんな中でも家庭でしっかり自分で全教科学べるのは「すらら」は非常に価値のある教材です。

 

なぜならば、他社の教材は学習を続けさせる仕組みが、たくさん勉強するともらえるポイントや付録で釣っていると言っても言い過ぎではないはずです。

 

また勉強が苦手で勉強するペースが遅いお子様でも、苦手克服の仕組みがしっかりしています。

 

問題を何度も間違えると復習用のプログラムが、繰り返し間違えた問題から出題されるようにプログラムされているので、弱点を克服することができます。

その結果、いつの間にか学力の底上げになります。

逆にどんどん先に進みたいお子様でも、好きなだけ先取を進めることができ、高難度の問題をも挑戦できるのは、個々を尊重した教材ならではだと思います。

 

すららが「うざい」理由はココだった

すららがうざい理由とは?

このように「すらら」にはAI(人口知能)が備わっていて個々の苦手や間違えた問題、どこでつまづいているのかを細かに分析します。

 

そして自動的に苦手な問題を何度も何度もクリアできるまで出題してきます。

 

繰り返し学習は重要なことですが、実際にそれに取り組む子供としては、何度も何度も同じ問題を出題されるので「うざい」と感じる点かもしれませんね。

 

また動作が重かったり不安定だったりする事を「うざい」と表現する方もいらっしゃるようです。私のipadと光WIFI環境ではあまり動作が重いことは感じませんでした。

逆に言えばそれだけ手厚いシステムが組み込まれているということで優秀な教材だと私は評価しています。

 

タブレット学習管理人
勉強しなさい!っていうと子供は嫌がるからなぁ~親の代わりに無言で淡々と問題を出し続けるすららが最強かも!

 

みなさんの学校ではLCT教育の環境は整っていますか?

私たちの地域では、小中学校の生徒一人一人に専用のパソコンが配布されました。

 

文部科学省も学校教材用のパソコンの導入を前倒しにして進めている最中だと思います。

 

コロナになり家庭学習やリモート授業が増えています。

 

このように学校でPCを貸出して「すららドリル」を導入できれば、教師負担も減りますし、子供たちもコロナという災害の中でも勉強を止めることなく取り組めます

 

なかなか学校から貸し出されるパソコンは、ドリルやタイピングなどの教材はあっても「すららドリル」を導入している学校はまだまだ少ないですね。

私たちの学校はジャストスマイルドリルを導入していました(ジャストシステムのドリルです)

学校での導入をまっていても、絶対に導入されるかはわかりません。

その分早めに自宅で学習をスタートした方は時間を有意義に活用できるのではないでしょうか?

 

すららはパソコン、タブレット、スマホなど身近な端末すべてで学べるように設計されています。

即別な専用タブレットやアプリを用意する手間はないので今すぐにでも始めることができます。

そういった点でも、すららはより身近で始めやすい教材のひとつだといえますね。

2022年6月末まで入会「おためしキャンペーン期間中」です。

このお得な機会に、すららに触れてみることをお勧めして、本日は終わります。

自分のペースで自宅学習がしたい

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※もし自分にあわないなと思えば一ヶ月でやめても問題ありません

 

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