2020年新学習指導要領実施で「小中学校の授業にタブレットや電子黒板を導入する」という施策をきくと「これからの時代はもうタブレット学習なのかなぁ」なんて考えても当然です。
進研ゼミチャレンジ1年生をはじめるときに
「チャレンジタッチ」タブレットを使う
「チャレンジオリジナル」紙に書く
悩むところですよね。
現在小学校6年生の上の子は幼稚園からずっとチャレンジで家庭学習をしてきました。(中学生講座も続けます)
下の子も今年で1年生。幼稚園に入ってからずっと「しまじろうのこどもちゃれんじ」で学習しています。
上に姉弟がいるせいか、それともYOUTUBEのおかげか?
上の子の時よりも様々な言葉を覚えるスピードも速いですし、親も驚くほど多くの知識が今では身についています。
そんな新1年生のうちの子は、しまじろうの「こどもちゃれんじ」の内容が少しもの足りないようです(^^;)
しかし、1年生になれば計算や漢字練習なども始まってきますので、進研ゼミの小学生講座チャレンジ1年生を続けることにしました。
進研ゼミチャレンジ1年生を始めるにあたり、タブレット学習のチャレンジタッチかいままで通りの紙に書き込むチャレンジのどちらかを選びます。
この記事は
チャレンジタッチとオリジナルチャレンジのどちらにしようか?
と悩んでいる方に向けてチャレンジタッチをオリジナルチャレンジを比較検証しました。
その結果、紙に書き込むチャレンジで始めることにしました。
先に紙に書くチャレンジに決めた結論をいいますと
紙に書くチャレンジに決めた理由
・低学年はえんぴつを使った書く練習も需要
・手を動かして紙に書いた方が記憶に残るという研究結果
・タブレットは気が散る
記事では詳しく解説をしていますのでぜひ最後まお読みください。
今なら特典満載で受講が可能です。
タブレットを使うチャレンジタッチの場合、新1年生お祝いキャンペーン中です。
確実に学習習慣を身に付けるなら実績のあるチャレンジがおすすめ
現在の学年を選んでください。進研ゼミチャレンジ1年生公式サイトをみてみる
タブレットのチャレンジタッチか紙のオリジナルか悩んでいる方へ
紙とタブレット、どちらが自分にあっているのか?迷っている方は多いようです。
どちらか迷っているご家庭向けにチャレンジ公式はこのように回答しています。
- しっかり紙に書く学習をするため、自分でじっくり考えながら取り組みたいお子さまにお勧めです。
- 「赤ペン先生の問題」が毎月ありますので、記述が苦手なお子さまにお勧めします。
- 体験教材が豊富ですので、自ら実体験をすることが好きなお子さまに向いています。
- 動画や音も交えたデジタル学習が中心ですので、直感的に学ぶことが好きなお子さまにお勧めです。
- 考える工程を細分化して説明しますので、覚えることが苦手なお子さまにお勧めします。
- デジタルならではの繰り返せるアプリがありますので、アニメやゲームが好きなお子さまに向いています
チャレンジQ&Aより
進研ゼミ小学生講座公式サイトでは自分にあったオススメのコース診断ができます。
このように途中で【紙→タッチ】その逆もすぐに変更出来るので安心です。
関連記事:【進研ゼミ小学講座】評判と口コミや料金や教材の違いなどを10年会員が詳しく解説します。
13年間進研ゼミチャレンジ・オリジナル(紙)を続けてきて良かったこと
13年間チャレンジを学んできた現在小学校6年生のうえの子どもは、テストでもよく100点もとりますし、学力も上位の方に位置しています。
通学のこともありますので、中学受験はせずに、地域の公立中学へ進学します。
塾へ通わなくても基礎の学力はしっかりついた
うちでは家での勉強に関して、あまりうるさく「勉強しなさい」とは言いません。
「勉強しないとどうなるか?」
「このチャレンジはどのくらいお金がかかっているのか?」
という話を子供に聞こえるようにママと自然な風で話をします(お金の価値観の勉強)
こどもは大人の会話をシッカリ聞いているものですね(^^)
長い間、基本チャレンジのみでよく勉強したと思います。
それだけチャレンジのテキストや教材のつくりが自宅学習に向いていて、わかりやすいということだと思います。
毎日、チャレンジをやる為に机に向かう習慣がついた
6年間でなによりも良かったことは、机にむかって勉強する習慣がついたことです。
我が家はキッチン勉強スタイル。
自分の机ではなく、キッチンの食卓で勉強しています。
毎日の宿題とワークをやらないと自分の自由時間が無くなるルールです。
はじめは自由時間の欲しさに勉強していましたが、6年生ともなるとテスト勉強などは時間に関係なく進んでやるようになりました。
チャレンジの1回のワークはそれほど時間もかからず、もっとやりたい場合も多くの教材がきついてくるのでチャレンジ1つで他の教材代も他にかからず良かったです。
結果的にコスパの良い教材になりました。
紙のチャレンジは親が答え合わせをするので、親子の会話が増える
チャレンジは答え合わせを家庭でします。
小学校低学年のうちは、親が答え合わせをします。
そのことで子どもの理解度がわかるだけでなく、親子のコミュニケーションも生まれますので、より良い関係を築くことができます。
我が家が進研ゼミチャレンジ1年生オリジナル(紙教材)を選んだ理由
学校の入試やテストや授業が紙を使用するから
これが一番の理由です。実際に学校の授業はまだまだ「紙とえんぴつ」が主体です。毎日の学校に準ずる形で学習するのが良いと考えます。
低学年の時は上手く字が書けないので字の練習になる。
1年生の頃は「ひらがな」も数字もまだまだ上手に書けません。
紙にえんぴつで何度も書くことでだんだんと上達していきますよね。
机に向かう習慣をつけることを重視
勉強する時間を毎日もつということが大切で、チャレンジ1年生のワークでしたらそれほど時間はかからないので短い時間でも集中して机にすわるという事が大切。
紙のチャレンジは赤ペン先生の提出が毎月ある
赤ペン先生という毎月課題を提出するコンテンツがあります。
担当の先生からの直筆の返答がきます。先生はめちゃめちゃ字が上手なので感動モノです。
毎月出すことが目標になるので、モチベーション維持につながります。
チャレンジタッチの場合は毎月提出はありません(年3回)
チャレンジタッチ、タブレットだと気が散る
我が家は自宅でタブレットも自由に使わせています。YOUTUBEも観せます。音声検索もしています。
タブレットに色々な教材アプリをDLして取り組みましたが、どれも長続きしませんでした。タブレットをつかっていると勉強は集中できない様子です。
逆に楽しく家庭学習に使える方は良いかもしれませんね。
チャレンジオリジナル(紙)のデメリット
13年間使っていてデメリットと思えるところは以下です。
サボると溜まってやる気がなくなってしまう
学校や家庭の行事がいそがしく、ワークが溜まってしまったことがありました。
山積みのワークをみるとやる気がなくなるようです。
夏休みなど時間のある時にこなして終わらせましたが、ためて良いことはないので、それからは溜めないようにしています。
チャレンジタッチ(タブレット学習)のメリット・デメリット
チャレンジタッチのメリット
チャレンジタッチはゲーム感覚で勉強にとりくめる
作りが楽しいつくりなので、気軽にゲームの感覚でとりくめます。
実際に紙でうまくいかなかった友達はタッチにして毎日のワークが苦にならなくなったという話も聞きました。
動く図形などアップデートやコンテンツが豊富。
チャレンジタッチはプログラミングアプリなども充実
小学校からプログラミングの授業も重要です。
プログラミングはコストがかからず0から1を生み出す技術なので現在、発展途上国などで取り入れられ注目されている学習です。
WEBサイトをつくったりするhtmlやcssなどを学んだ方が良いですね。
このようなプログラミングのアプリも使用することができます。
チャレンジタッチは自動で採点してくれるので親が楽
ワークが終わった後の採点を自動でしてくれます。
実際こどもとのコミュニケーションとして答え合わせの時間は貴重なふれあいの時間です。
忙しいときなどはついつい面倒になってしまいす。そのようなときは自動採点はとても便利な機能です。
チャレンジタッチのデメリット
タブレットでの学習があきる
現代のこどもたちの周りにはタブレット、スマホ、ipad、wiiU PS4 任天堂スイッチなどなど、たくさんの端末があります。
どの端末もあきてやらなくなるという事がよくあることです。
チャレンジタッチだけが飽きないとは言い切れません。
赤ペン先生などの教材が少ない
赤ペン先生の提出が国語のみになり、年3回になります。また付録などの教材も少なめです。
紙に手で書くことの重要性は?
手をつかって文字を書くという行為が大切です。
だんだんパソコンやスマホで文字を打つことが当たり前の世代になってきます。
それでも手を動かして字を書くということの優位性が失われれることはありません。
手を動かして書いた方が記憶にのこったり、思考を整理することが出来るという研究結果がある
手書きがもたらす学習効果
手で書いてノートをとると情報を改めて再構成するので記憶に残りやすいという研究
普段つかわれない脳の領域を刺激することがあり、想像力が豊かになり目覚めることもある。
引用:手書きがもたらす学習効果より
チャレンジタッチに字を書いても同じじゃないの?
チャレンジタッチのアプリや端末の性能の差
実際にチャレンジタッチを利用している友達に使わせてもらった感想は
・タブレットとペンの反応もなかなか良いが、紙に手書きする直感的な感覚が薄い。
・やはり紙に書いてる感覚とは違うので、問題を解いたり、動く図解などで理解するには良い。
・よくできた端末だけど、メインで勉強するには心細い。
紙の方が身近なツール
どこでもさっととりだしてすぐに書けるという身近なツールは紙とえんぴつです。
紙とえんぴつの勉強はこれからも小学校中学とつづきますから基本的な勉強道具としては必要なものです。
コストの問題
電気もエネルギーも使わないのは一番です。
まとめ~我が家はオリジナルチャレンジで始めることにしました。
実はチャレンジタッチもチャレンジ(紙)も同時に受講できます(10%オフ)
紙かタブレットか?一長一短だけど、まだまだ学校の勉強は紙とえんぴつです。
小学校低学年のうちは学校の勉強と同じ紙と鉛筆のチャレンジやっていこうと考える理由です。
学年が3年4年と上がっていくとまたタブレット学習のメリットが優位になってくるかもしれません。
タブレット学習もよい点が沢山ありますので、補助的に家庭学習に取り入れてはいかがでしょうか?
まずは進研ゼミの無慮体験教材でお試しください。教材のしっかりした内容を手に取り、実際に子供に合うか判断してみてください。
この機会に検討されてはいかがでしょうか?
今日はここまでです