通信教育を始めたいけどはじめる時期やタイミングが知りたい!
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
今回は通信教育をいつの時期から始めたらいいの?というテーマでお話していきます。
13年間通信教育を続けている当サイト管理人が、様々な教育系のアンケートや統計を読み込んで調査しました。
この記事のポイント
- 習い事をはじめる時期は4月が最多
- 塾よりも通信教育を始める子どもの割合が増加
- 小学1年生では34パーセントが通信教育を受講
通信教育をはじめるのに良い月はいつ?という疑問について丁寧に解説していますのでぜひ最後までお読みください。
またこれから塾を利用しようと考えている方や、将来いつから塾に通わせようかと検討している方も、ぜひ参考にしてみて下さい。
こちらの記事では通信教育のメリットデメリットと塾と通信教育との比較なども記事にしています。
関連記事:小学生の通信教育メリットデメリット|塾と通信教育を比較!
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小学生で習い事をはじめる子どもが多い時期は4月です
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イー・ラニング研究所のアンケート結果によると習い事をはじめるの時期が一番多いのは4月です。
新学期・新学年になって区切りの良い4月に新しく習い事を始める子どもが多いということになります。
イーラーニング研究所はスクールTVというネット通信教育の教材も提供しています。
習い事の内容は公文に塾や音楽教室などの学習系だけではなく、スイミングやダンスなどの習い事を始める子ども多くいます。
中には習い事をいくつも習っている子どももいますね。
習い事の教室が長期休みや新学期前に新規会員募集をしているのでやはり募集期間に入会を決める方が多いです。
新しい習い事に途中から参加すると、子どもも親も緊張しますし、すでにグループが出来ていたりすると入会後、馴染みにくいということ話も聞くくらいです。
ちなみに学研2019年小学生白書WEBによると習い事で人気なものは水泳。
習い事をしていない子どもも実は多いという結果にも注視したいところです。
小学生が4月に習い事をはじめるのが多い理由
- 学年・学期の区切りが良い
- 習い事の新規募集が3~4月に多い
- クラスの途中から入るよるり始めから入れてあげたい
小学校1年生では34パーセントの子どもが通信教育をはじめています
学研2019年小学生白書WEB「小学生の日常生活学習に関する調査」では、通塾の割合は減って通信教育をはじめる数が増加傾向にあります。
時間や場所を選ばないオンライン学習教材が年々充実しており、そのような教材を取り入れる学校もある昨今では、今後も「通信教育」を利用する小学生が増えていくことが推測される。
引用:小学生白書Web版「2019年8月調査」より
この結果をみると小学1年生の34パーセントがなんらかの通信教育をならっているという数字がわかります。
インターネット環境とスマホタブレットの普及も当たり前のように低年齢化していますし、今回の休校でさらにインターネットやタブレットを使ったオンライン授業などにも注目が集まっています。
臨時休校で通信教育を新たにはじめる方も多かったようです。
通信教育各社が申し込み殺到の為にタブレット教材の発送が大幅に遅れてしまった事態もありました。
またいつこのような休校や自宅待機要請があるのか予想ができませんから準備はしておきたいですね。
通信教育を小学1年生から始める子どもが多い理由
通信教育は低学年に人気なのは、コスパも良いですし、通塾にかんする親の負担もないのも人気のひとつです。
- 低学年のうちから勉強の習慣をつけたい
- 幼児の時から継続して通信教育をはじめていた
- 中学受験を見越しての低学年からの教育
小学生が塾へ通うのはいつからがいい?
学研2019年小学生白書WEB「小学生の日常生活学習に関する調査」 から塾へ通う子どもの数の割合は減ってきているという調査結果に。
しかしエデュママアンケートによると中学受験を考えている子どもは小学校3~4年生から中学受験に向けて塾へ通い始めています。
中学受験をする場合は、通塾は必要ですから、子どもと勉強の様子を考慮して塾へ通う事を考えましょう。
みんな頑張っている中で合格・不合格がでることは仕方ないことです。
中学受験の失敗は子どものメンタル面にも影響がありますのでよく家族で話し合って考えていきましょう。
実は1年生からはあまり塾へは通わせていない
小学1年生ではあまり塾へは通わせていないという結果も出ています。
うちの子どもも小学校1年生なのでよく理解できます。
学校に通学することも慣れない年頃なので、学校になれることが優先ですね。
集中力も長くは続きませんし、1年生から塾へ通う子どもは統計的にもあまり多くありません。
家庭学習から考える通信教育を始める時期はいつがいい?
毎日の自宅での勉強の習慣はついていますか?
家庭での学習時間のバランスで小学生の家庭学習時間は「15分×学年数」が目安になります。
これ以下の学習時間がダメだとは言えませんが、家庭学習の時間からも通信教育を始める時期を考えることも大切です。
自宅での学習時間から通信教育をはじめるチェックポイント
- 家庭での学習時間の量がすくない場合、机に集中して座る時間を少づつ伸ばすように通信教育を利用する。
- 毎日の宿題がすぐに終わってしまうので追加のワーク教材を検討する
- 部活動や習い事などをはじめている場合の学力補助に通信教育と利用する。
毎日の学習習慣を身に付けるには早めからはじめるのがオススメです。
学年の途中から始めても問題なく始められるのが良い点。
通信教育は学年の途中からはじめても問題ないように設計されていますので安心です。
小学生が通信教育をはじめるに良い時期は?
様々な調査の結果から小学校1年生の4月から通信教育をはじめるこどもが多いと推測されます。
4月から通信教育をはじめるポイント
- 1年生の通信教育は勉強になれるためのもの
- 親が一緒に勉強をみてあげないと通信教育も難しい年齢
- 国語、算数、英語以外でも、日々の生活やルールなども教えていく年齢
じつは主要教科だけなく、理科や社会の学習に相応する「せいかつ」の勉強も学校や家庭内のルール、草や虫、どうぶつの観察やかんたんな理科に準ずる実験など体験できる学習も大切です。
私が実際にはじめて以外に良かったのがデキタスの「せいかつ」の授業でした。小学校入学後すぐに休校になってしまったので、生活のルールなどを家庭で学べて助かりました。
関連記事:デキタスを口コミ!評判の通信教育を小学1年生が実際にはじめてみました
通信教育をはじめる学年のひとつの目安として小学校1年生の4月
- 新学期新学年など区切りの良い時期
- 家庭での勉強が足りないと感じた時
- こどもがやりたいときがはじめ時
2月~4月当サイトタブレット攻略通信へのアクセス数や資料請求、申し込みの数が多くなります。
新学年進級や新学期に向けて、気持ち新たに新しいことはじめてみましょう。
通信教育をはじめる時の参考にしてみてください。
今日はここまでです。
こちらの記事では小学1年生向けに授業のわかりやすさで通信教育を厳選しています。