こどもちゃれんじ じゃんぷ 12月号の エデュトイは勉強だけじゃない
年長さん向け「こどもちゃれんじ じゃんぷ」もう12月号になりました。
そろそろ小学校1年生の準備号も届いて、小学校入学の準備も始まっていることと思います。
ランドセルはもう買いましたか?我が家も注文しましたけど、ランドセル高い・・・
お金の事なんて子どもはあまり考えませんから、自分の気に入った色や形のランドセルを笑顔で選んできます。
「そっちは高いからこっちにしなさい」とランドセルでは言いにくいので親の顔は青くなってきますよね。
この記事ではおかいものやお金について家族で楽しく遊んで学べる12月号のエデュトイ
「かいものチャレンジ!すごろく」について解説します。
6歳くらいの時期からお金のことやおつかいのことなどを学べるのでとても良い教材
テレビで放映している「はじめてのおつかい」みてますか?うちではママが毎回涙してみています。
そろそろおつかいやレジでお菓子を買ったりお金にかかわる機会も増えているのではないでしょうか?
お金を支払ってモノを買うという経済活動は、これから一生続くものです。
金融リテラシーといえば大げさかもしれませんが、やはりお金についてもより良くより確かに育って欲しいものです。
お金って大事なのですが、「お金の話は汚い」とか日本は金銭に関する教育が海外に比べて遅れているのです。
海外では幼いころからお金の勉強について、しっかり学んでいるんですね。
こどもちゃれんじじゃんぷのこのエデュトイ。毎年この年代になると送られてくる教材なので、ベネッセさんこのくらいの年頃にお金やかいものについての知識をもたせるってと良い統計をもっているのかな~とは感じています。
家族で楽しく買い物しながら、お金のやりとりも学べる教材なのでこれから少し説明してみたいと思います。
じゃんぷ 12月号のふろく「かいものチャレンジ!すごろく」の説明
すごろくの準備
お金を無くさないように注意しましょう。
それぞれをお店におきます。
ゲームのスタート時、ひとり10円を6枚 100円を6枚もちます。
自分の好きなキャラクターのこまを選んでそれにあうかいものリストをもちます。
こどもちゃれんじ じゃんぷ お買い物すごろくのルール
このすごろくは早くゴールをすることだけが目的ではなく
先のゴールした人が、ルーレットを回し、出た数によって優勝者の条件が決まるというルールです。
たとえば
1,2がでたら
最初にゴールした人が勝ち
3,4が出たら
残ったお金が多い人が勝ち
5,6が出たら
おかしカードの数が一番多い人が勝ち
という優勝条件になります。
すごろくの流れ
買い物リスト埋めて、早くゴールを目指すことを目標にすごろくをすすめていきます。
早くリストを集めて、早くゴールに到着しなくても、最後のルーレットで優勝する可能性は最後までありますので、途中のすごろくのマスで、お金をたくさんゲットしたり、お菓子カードをたくさん集めたり、小さな姉弟と一緒にあそべる設計です。
同時にお金の使い方も学べるすごいすごろくなのです。
第一目標である買い物リストにあるものを購入する
4種類ある買い物リストはそれぞれ値段がついています。
4種類購入すると450円になる設定です。所持金が660円です。
こどもは自分に好きなもの欲しいものから買っていきます。それはそれで良いでしょう(笑)
660円からヨーグルト120円を買うといくらのこる?
などと算数の勉強もできちゃいます。
まとめ~こどもちゃれんじ じゃんぷ 12月号エデュトイは、こどもと遊びながら学べるのがすごく良い
上の子のときも「おかいものすごろく」の付録はついていて、何年か前もひたすらすごろくをやった時期を思い出しました。
勉強はもちろんのこと、こどもちゃれんじは子どもが興味を持つポイントをよく知っているな~という印象です。
おかしカードのお菓子を楽しそうに真剣に選んでいる姿をみるとほっとした気持ちになります。
スマホゲームばかりよりたまには家族ですごろくも良いものですね。子どもが小さいかけがいのない時間は今しかないのですから!
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