幼小中学生の自宅学習検証ブログ

タブレット通信教育を始める準備|事前に必要なものをチェック!

困っているお母さん

小中学生向けの通信教育を始めたいと思っているんだけど、何か事前に準備するものがあれば知りたい!

タブレットは必要?WIFI環境は?

 

この記事でしっかり解説します。
タブレット学習管理人

これからタブレットをつかった通信教育をはじめようと考えている小中学生のご家族に向けて書きますのでぜひ参考にしてください。

 

この記事の信頼性

この記事を書いている私は現在通信教育を13年間継続しています。

小学1年生の子どもはRISU算数の先取学習で3年生の算数を学習中です。

 

 

通信教育を申し込む前の準備|通信教育を快適に始める為に必要なものを解説!

 

紙教材 タブレット教材
WIFI環境

不要

必要

タブレット(専用タブレット)

不要

必要

 

通信教育はネットや郵送で申し込みをするだけで、すぐに自宅で学習が始めることができます。

紙教材→紙のテキストとえんぴつで勉強する

タブレット教材→タブレットで学習するタイプ。専用タブレットが提供されるものもある。

専用のタブレットが提供されない通信教育もありますので、その場合は自分でタブレットやパソコンを用意する必要があります。

 

タブレット通信教育は大容量のデータを通信しますので、WIFI環境も必要になります。

 

タブレットでの通信教育と紙での通信教育はどちらもメリットデメリットがありますのでどちらが優れているという事がありません。

 

タブレット学習管理人
うちの場合1年生の頃は紙に書くことの必要性を考えてあえて紙の教材を選んだこともありました。

中学生になると進研ゼミの場合、40万人の会員に対して6割はタブレット学習で受講しているというデータもあります。

 

私が紙教材とタブレット教材を比較して紙教材を選んだ記事もお読みください。

関連記事:【チャレンジ1年生】紙とチャレンジタッチどっち?13年チャレンジを続けた私の答え

 

紙とえんぴつで学習する紙教材とタブレット型をそれぞれ解説します。

 

紙教材型の通信教育

毎月、子どもの学年に合わせたテキスト教材やドリルが送られてくるタイプ。

年間通して子どもが取り組みやすい仕組みになっていますし、様々な付録教材もついてくるので毎月の楽しみにもなります。

また毎月、課題を提出して添削してもらえるサービスもありますから子どものモチベーションアップにもつながります。

紙のテキストに答えを直接書き込んでいくスタイルなので、毎日の勉強の答えあわせ・マルつけは親がしてあげることになります。

子どもとの勉強の時間とコミュニケーションはやる気アップの秘訣なので時間のとれるご家族にとってはメリットになります。

紙教材のある通信教育:  進研ゼミチャレンジZ会など

 

タブレット型の通信教育

進研ゼミの専用ダブレット

タブレットに毎月の課題が配信されるタイプです。

タブレットを開いてタッチペンを使って手軽に勉強に取り組めるのが人気。

タブレット端末という特性を生かし、アプリ内で動く映像やアニメのキャラがわかりやすく勉強を解説してくれる。

マルつけ添削はその場で自動で行われるのでさくさく進める事ができる

AIで苦手な部分を補習したり、ITの良い部分をいかした作りになっています。

タブレットひとつで勉強できるからといってもこどもが低学年のうちは一人で勉強させることはなかなか厳しいと思います。

 

タブレット映像授業配信型の通信教育

 

タブレット教材の中には、アニメで授業をしてくれたり、実際の講師が行う授業を映像授業をみることが出来るタイプ。

有名予備校や教科書を監修しているような一流講師の授業なども受けることが出来るのはタブレット学習ならではの方法です。

映像授業がメインの通信教育: スタディサプリなど

アニメの映像授業がある通信教育:すららデキタス

 

専用タブレットが無い教材は自分でタブレットの準備が必

申し込む教材各社によって専用タブレットが用意されているものと自分でタブレットやPCを用意するものがあります。

専用タブレットがある通信教育:進研ゼミスマイルゼミRISU算数

専用タブレットの場合、タブレット代金込みの利用料のものもあれば、タブレット代金は別料金のものと様々。

壊れた場合の保険などもついている場合がありますので、入会時にはタブレットの料金やアフターサービスどのようになっているのか事前に確認を済まします。

専用タブレットが無い場合は自分でタブレットやPCを用意する必要があります。

家にタブレットやPCある場合はそれを使えば良いです。

あまり古い機種だと動かない場合があるので推奨動作環境を確認しましょう。

おためしの教材などで必ず試すことも重要ポイント。

もし新たにタブレットかPCを用意する場合し初心者にはipadが動作も安定しているのでオススメです。

 

タブレット型にはWIFI環境が必須

紙の教材の場合、WIFI環境はとくに必要ありません。

タブレット教材の場合は毎月教材データが送られてきます。映像授業が配信される場合にはWIFI環境は必須です。

通信データ量が多くなる為、WIFI環境を整えましょう。

 

支払いはクレジットカードがお得

現在はキャンペーンなども含めて、1ヶ月から入会できる通信教育もあります。

支払いは月払いの場合コンビニ払いなどが多いですが、6ヶ月や12ヶ月で契約したほうが料金の割引サービスがあるのでお得です。

その場合、クレジットカードでの決済になりますので登録前にお手元にクレジットカードを事前に準備しておきます。

 

 

あると便利な自宅学習用筆記用具

うちはダイニング学習なので自宅学習用の筆記用具を準備しています。

ポイント

  • 学校用の筆記用具を使わないので忘れ物や無くし物が減る
  • お気に入りのカワイイ文房具などが使える

学校の筆記用具を家でつかうと消しゴムをわすれたり、赤ペンをなくしたりということが良く起こります

学校では禁止されているカワイイ・面白い筆記用具を使うことができるのも良い点。

こういった小物もモチベーションアップにつながるのでオススメです。

タブレット学習管理人
せっかく学習机を買ったけど、こどもがリラックスして勉強できる環境が一番!

 

通信教育をはじめるのに必要なものまとめ

クレジットカード

専用タブレットを使わない教材の場合はタブレットを用意

(家にある機種が使えればOK)

WIFI環境

勉強が楽しくなるような自宅学習用筆記用具

いかがでしたでしょうか 通信教育をはじめる前の準備としてチェックしてみてください。

小学生低学年向けのおすすめ通信教育を解説しています。

関連記事:小学1年生向けオススメの通信教育3選!授業のわかりやすさで厳選