小学生が家庭学習を続けるモチベーションをあげる方法
こんなお悩みを解決します。
この記事では
- 小学生が毎日の勉強の習慣をつける方法
- モチベーションがあがらなくても勉強をやるコツ
- 勉強に疲れてたら休むのもあり
今回は小学校低学年が毎日の勉強の習慣をつける方法を紹介します。
小学校低学年ですと集中力がないんですよね
なかなか落ち着いて机に座っていることができない。
まず勉強をはじめる第一歩として親御さんの最大の悩みですよね。
うちの小2もなかなか勉強の習慣がつかなかったので色々試行錯誤して悩んでいたので
とても共感できます。
本記事では、小学校低学年が家庭で学習する習慣をつける方法と親御さんのコツを経験をもとに解説します。
小学校低学年が家庭での勉強の習慣をつける方法
まずいきなりですが「勉強しなさい」という言葉は最大の禁句です。
理由は勉強という言葉を聞いてやる気モチベーションがあがる子供はまずいないからです。
自分のこどもの頃を考えてみましょう。「勉強しなさい」と言って勉強をする気になりましたか?子供は強制されるといやがるものなのです。
声掛けの仕方がポイント
「勉強しなさい」という言葉ではなく「宿題手伝おうか?」「今日学校でならった漢字なんだった?」子供に共感して寄り添った声掛けが大切です。
もちろん声掛けだけでなく、しっかり一緒に勉強をしてあげてくださいね。
少しの時間でも一緒にやるということで子供もやらされている感がなくなるのです。
なかなか時間のとれない場合はダイニングやリビングなど目が届くところを勉強スペースにしても良いですね。
我が家では、自分の部屋の学習机よりもキッチンにある食卓が勉強のスペースになっています。家族が近くにいるし、目が届くということも良いですね。
小学校低学年で勉強の習慣をつける3つのコツ
まずは子供のやる気を削がないということが先決だという話をしてきました。
ではどのように具体的に勉強に取り組んでいけば良いか実際に体験した具体的な解決策をご紹介します。
低学年が勉強の習慣をつける3つのコツ
- 勉強する時間を決める
- タブレット型の教材を用意する
- 自由な時間を必ず用意する
1個づつ紹介します。
その① 勉強する時間をきめる
習慣化の方法でスケジュール管理は大切な要素です。
時間を何時からと決めるのも良いですが、我が家では「夜ごはんの前は学習タイム」として決めていました。低学年のうちは晩御飯の前10分とか15分で十分です。
ごはんを食べてからですと、おなかいっぱいで眠くなり勉強に集中できなくなります。
毎日無理のない時間帯を決めて同じ時間に勉強するようにする
その② タブレット型の教材を用意する
一緒に学習をすると問題の答え合わせの時間をとられるようになります。
はじめは良いのですが、だんだん親の負担も大きくなってきますね。
タブレット型の教材なら丸付けは自動
タブレット型の教材は問題の区切りが良いので、すこしづつ無理なく学習する習慣がくつようになります。
またタブレット型の教材は学習した時間でポイントがたまり、景品と交換できる制度があります。そういったささやかな目標もこどもの勉強モチベーションをすることにつながります。
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チャレンジ1年生など様々な教材がありますのでこどもにあったものを選びましょう
その③ 自由時間をきめる
自分の自由につかえる自由時間を与える
自分のすきなことやりたいことだけをする時間を作ってあげることが大切です。
自由時間は何をしていても認めてあげる。
勉強をやりたくないのは、自分のやりたいことができないから勉強をやりたくないのです。
それでしたら、やりたいこともしっかりやらせる事でこどもとの信頼関係も深まってきます。
まとめ:こどものやりたいに寄り添ってモチベーションをアップさせようい
初めにお伝えしましたが、「勉強しなさい」という禁句を使わないことで、強制的に勉強させる雰囲気をつくることをやめることです。
おとなでもこどもでもやりたくないことを無理やり強制的なやらされる事は嫌なものです。
声の掛け方をかえるだけで勉強にたいするモチベーションがかわってくると思いますよ。
一度、習慣がつけば勉強も楽しくなってきますので初めの一歩を一緒に楽しんで初めてみましょう!
今回は以上です