これからスタディサプリを始めようと考えている方に
小学6年生が実際にスタディサプリを使って成績を上げた勉強方法を紹介します。
「これからスタディサプリをはじめてみたいと思っている方」
「もうはじめているけど使い方がよくわからないという方」
このような方の参考になればと思います。
スタディサプリと他の教材を併用して勉強を進めていきます。
スタディサプリだけでも十分ですが、子どもがどの程度、今やってる勉強をどのくらい理解しているのか?親が把握していることが重要です。
小学生の場合、こどもの理解度を親が把握していないと、子ども も理解したつもりのまま 先に進んでしまうことを防ぎます。
スタディサプリは、小学生でも1人で映像で授業が受けられますが、親のサポートは絶対必要
スタディサプリ小学講座は、子どもに勝手に映像をみせておけば成績があがるという教材ではありません。
中学3年生~高校生にならないと完全個人での自主学習はできません。
次の方法でスタディサプリを使った勉強方法を実践しています。
スタディサプリ 小学講座の勉強方法
チェックリスト
- 中途半端に理解したところで先に進まないこと
- わからない所の講義をくりかえし聞く。
- 実際にどのくらい定着しているか親が把握する為、他のテストやドリル教材でテストしチェックする
- 70~90点で合格としない、100点がとれるまでくりかえす。
詳しく解説していきます。
中途半端に理解したところで先に進まないこと
小学校の算数は完全に理解していなくてもテストでそこそこの点数が取れてしまう。
それによって理解しないまま出来ると勘違いして先に進んでしまうことが、先の勉強がわからなくなる原因になります。(参考:理系が得意な子の育て方 今木智隆 著より)
子ども自身もなんとなく正解して、「できたからいいや」と行って先に進んでしまうことが多いので、それを見逃さないように気をつけます。
わからない所の講義をくりかえし聞く
問題で間違えたところの講義を、面倒くさががらず何度も繰り返し聞くようにします。
スタディサプリの講師は、教え方も上手ですし、なんと言ってもわかりやすい説明をしてくれます。
親が上手く教えようとしても限界があるので、そこはスタディサプリを利用します。
実際にどのくらい定着しているか親が把握する為、他のテストやドリル教材でテストしチェックする
学校教科書に準じた教材や、たとえば他の通信学習系の問題をつかって理解度を確かめます。同じ問題でもかまいません。
私は進研ゼミも10年以上受講しているので、そのテキストを利用したり、また教科書に準じたテキストを使いましょう。
教科書ワークはそれぞれの教科書に合わせたドリルなので使いやすく授業にも対応です。教科書ワークはこちら
70~80点で合格としない、90点以上がとれるまでくりかえす。
あきらかに点数がとれない場合は、苦手がはっきりしているので苦手なところも把握しやすいです。
小学生の算数は70~80点は解き方を真似すればある程度の点数が取れてしまいます。毎回70点な子どもが一番算数苦手予備軍だといわれています。(参考:理系が得意な子の育て方 今木智隆 著より)
子どもの本当に理解しているかを見逃さないことに注意しましょう。
算数のテストは90点をきったら十分に理解しているとはいえません。70~80点でこの程度で十分と思わず、くりかえし復習することが大切です。
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スタディサプリと他の教材を上手く組み合わせる
この記事を読んでいる方は小学校4年生以上だと思います。もしまだ4年生くらいで算数に自信がない場合は、思い切ってRISU算数を受講しても良いかもしれませんね。
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スタディサプリを使った勉強方法のまとめ
スタディサプリの授業は、いつ観ても解りやすい本当に神授業です。しかし、小学生のうちは親がサポートしてながら取り組まないとスタディサプリの力を発揮できないことが多いです。
- 教えるのが難しい問題は、スタディサプリの授業で
- 親はテストやドリルで理解度を確認
- 様々な教材を使って繰り返し学習する