小学6年生が3か月スタディサプリの中学1年生の英語を受講してみて、英語テキストのはじめのページから学んだことをまとめます。
自分が中学生の時に、こんな講師の言葉があれば、もっと英語の授業に対する心構えが前向きになってたかもしれないな～と思います。それでは以下の記事をご覧ください。
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予習は不要
基本的に予習をする必要はありません。はじめてアルファベットから覚えていくようなレベルの小学生なので、予習をしなくても良いということは、それだけでほっとします。
実際の中1の英語の授業はそれほど難しいものではないので、普通に授業を聞いているだけで十分です。
次にその授業についての項目があります。テキストによると第12講と第24講のみ予習をしてくださいと指示があります。ちなみに12と24講義は確認テストです。確認テストの場合は予め勉強をして取り組みましょう。
授業では「知る→理解する」に力点をおいて授業をうける。
わからないところは何度も動画を見直す。
あれ？とおもったり、疑問におもったり、良く言っていることがわからなかったりするところは、もう一度確認します。映像の授業の利点でもあるので、止めたり、巻き戻したり、何度も見直すことが重要です。
これを面倒くさがらず出来る人は伸びると講師は言っています。
普通の授業では、どんどん授業は進んでいってしまいますから、わからないところを質問して授業を止めてしまうなんて、自意識が過剰な小中学生では、なかなかできませんよね。
こうしてわからないまま授業が進み、わからないところが放置されて、やる気がなくなるということはよくあることです。
なんども同じ説明を聞き直せるというのが映像学習の最大のメリットですね。
チャプターの途中で授業をやめない
1講義分をしっかりうけられるのが理想です。しかし途中で集中力がきれてしまったり、家庭の事情などでで授業を中断する場合、チャプターの途中でやめてしまうことはやめましょう。
大体1つの講義が４つのチャプター（見出し）から構成されています。はじめから終わりまで見て45分くらいです。
うちの場合も時間のないときには、１～２チャプターで切ってしまうこともあります。その場合も最悪１から聞き直せます。
時間の無い中学生は、スタディサプリを使ってスキマ時間に勉強できることはメリットですが、時間の無いときは、過去の授業を聞き流すようにすると良いです。
復習について～理解と定着は別モノ
「予習」「授業」「復習」でもっとも力をいれるものは「復習」が良い
理解したことが、出来ることとは限らないということです。野球選手にボールの打ち方を添えてもらって、すぐにホームランを打つことが出来る人はいません。
毎日の積み重ねの復習が結果につながります。
確かに「知ること」と「分かること」と「理解すること」はまったくの別物で、さらに理解したことを「実戦し継続していく」事が一番難しいと中国の古典にも有名な話があります。
何度も何度も復習することが英語の勉強では大切なことです。
テキストの問題にチェックボックスがついています。全ての問題を自力で解けるようになることを目標に取り組んでいきます。
すべての問題を解けるようになるころには、相当の実力がついているようになります。
復習の「回数」が大切。
一回の復習で全てを定着させられる人がいたら天才です。できるまで何度も繰り返します。
私の大学時代にとても英語が出来る優秀な友人がいました。ある時にどうやって英語の勉強をしているのか聞いてみたことがありました。
「私はもの覚えが悪いから、ひたすらただ書くだけだよ」と軽く言っていた友人でしたが、ノートを見せてもらった時に一瞬なんだか分かりませんでした。
白いはずのノートが黒く塗りつぶしてありました。良く見るとそれは、英単語を何度も何度も重ねて書いて黒く塗りつぶされたノートだったのです。
真似して自分で1枚のノートを黒く塗りつぶすつもりで単語を書き込んだことがありますが、とても真っ黒に塗りつぶすほどに書き込むまでということはなかなか出来ることではありません（実際にやってみてみてください）
それが何ページも真っ黒になるほどの書き込みなのですから、とても普通の人の勉強量では無いと愕然としてことを思い出しました。
そのくらい英語のくりかえしの「復習は大切」ということです。
確認テストは自分のタイミングで取り組みます。
確認テストもなんども復習してトライします。みなさん様々な問題集もスタディサプリ以外で持っていると思いますのでそれで実力試しをしてみてはいかがでしょうか。
スタディサプリ英語の竹内健講師は問いかけます
| 【竹内 健】大学進学後、予備校、塾の教壇に立つ。卒業後は大手進学塾にて、毎日教壇に立ちつつ教科責任者として講習や本科講座等のテキストを作成。毎年入試問題を徹底的に分析し、志望校への合格者を多数輩出した実績を持つ。過去開講した英検®の対策講座からは、高得点合格者、満点合格者を多数輩出。現在は都内や埼玉県内の中高一貫校の中学生・高校生の授業も担当している。スタディサプリ講師紹介より |
英語を勉強する目的はなんですか？
定期テスト、高校入試、その先を考えて・・・
よくわからないけど、中学にはいると英語があって、定期テストがあって、英語は入試に必要だしと考えている人が多いでしょう。
他の勉強とくらべると中1の英語は簡単に思えるかもしれません。しかし中2中3と確実につながる基礎の内容です。
中学1年の英語をなめてはいけない。簡単と感じても良いが確実に自分のものにしていって欲しい。その小さな積み重ねが大きな力となって新しい世界が広がっていきますと。
そして新しい英語の世界を知って、定期テストで高得点を連発する楽しさを知って、憧れの高校へ合格してください。
スタディサプリテキストはじめにより抜粋
全ての勉強や毎日の出来事につながる素晴らしい言葉ですね。
さらに最後に続きます。
勉強は人が一気に成長できる素晴らしい機会です。
英語の文法、数学の公式、理社の知識・・天才たちが努力して手に入れた「世の中の真実」を一気に学べるわけです。
こんなチャンスは一生に中に2度も3度もあるものじゃありません。
まずが高校合格通知を手にするその日まで是非、勉強に燃えてください！
スタディサプリテキストはじめにより抜粋
こんな信頼のおける講師のいるスタディサプリは月１９８０円検討してみる価値ありますよね。