幼小中学生の自宅学習検証ブログ

【中学校】内申点を上げる方法とは?部活と知っておきたい内申書のしくみ!

 

困っているお母さん
高校入試に内申点が重要だって知ってたけど実際に中学で内申点を上げるにはどうしたらいいの?

 

こんな悩みにお答えします。

 

この記事の中学生の内申点を上げる方法をまとめると

定期テストはしっかり点数をとる

宿題・提出物は期限を守り提出する

小テストもしっかり点をとる

授業態度をまじめに

先生に好かれる

記事では私の部活動の経験などと一緒に解説していますので、ゆっくりとお読みください。

 

この記事を書いている私は中学時代バレーボール部の活動で全国大会出場という成績を残し、公立高校の進学コースへ進学しました

 

中学時代バレーボール部に所属していた私は全国大会に出場するほど部活に打ち込んでいました。

 

「部活での成績から内申書は良いから受験に有利」と当時から言われていました。

 

そして県立の進学校へ進学したのですが、最近になって中学の内申点について調べていると、部活だけでなく、内申点を上げるコツを実践してたことに気づきました。

 

私の所属する部活は顧問をはじめ、先輩方も「勉強や生活態度をきちんとする運動部」をきびしく実践してる部活動していました。

 

昔の話ではありますが、基本的な内申点の仕組みは昔とそれほど変わっていません。

 

この記事を読み終わると、内申点を上げるコツが理解でき、子供が学校生活の中で実践し、内申点をあげる学校生活ができるようになります

 

ではいきましょう!

 

中学校の内申点のしくみとは?

たくさんある情報の中から内申点について簡単にまとめてみました。

 

公立高校の入試の合否と内申点の計算方法は?

公立高校入試の合否の基本は以下のとおりです。

 

調査(内申点)+入試の点数→合否判定

 

内申点とは

通知表の数字(3とか5など)を9教科足したものが基本になります。

国語・数学・英語・理科・社会・5教科だけでなく、実技4教科といわれる音楽・保健体育・技術家庭・美術の点数も評価の評価の対象です。

 

これに加え、通知表の数字だけではなく授業態度や提出物なども含めて総合的に判断されます。

 

中学生活で内申点を上げるポイント

それでは、中学で内申点のおさえるべきポイントについてみていきましょう。

 

都道府県ごとの中学校での内申点の出し方は?計算方法は違います。

 

じつはこの内申点は都道府県ごとにどの学年のものが計算に使われるかが違っています。

 

主な都道府県の利用状況(令和2年度)

1年生 2年生 3年生
東京都
埼玉県
愛知県
大阪府
兵庫県
鹿児島県

「しっておきたい内申点のしくみ」より一部抜粋

各都道府県によってこれほど違うんですね。

 

中学校の内申点アップは中学1~3年生の内申書の評価すべて大切

 

3年生の成績を重視する都道府県が多いとされていますが、1~2年生の成績も評価されることもあるので、1年生からポイントをおさえ内申点は意識していきたいところです。

 

実技も手を抜いていけない

 

実技4教科を5教科よりも重視する都道府県がある(2019年度都道府県発表の最新入試要領より集計ーしっておきたい内申点のしくみより一部抜粋)

 

47都道府県のうち17県もあるというので驚きです。

これは実技も手はぬけません。音楽や美術などは才能もありますが、しっかり作品や課題に取り組む姿勢が大事です。

 

中学の内申点を上げるには部活、英検などの資格も評価される

 

都道府県によっては、部活動の成績、生徒会活動、ボランティア、出席状況、英検、数検、漢字検定、なども点数化されます。

 

9教科以外の点数が少なからず影響されます。

全ての学校活動に参加し、成績を残すのは不可能です。

自分が取り組む生活内容は一所懸命に取り組むことで評価点につながるということは意識した方がよさそうです。

 

タブレット学習管理人
私の入っていた部活は、顧問の先生が文武両道をかかげていたので、テスト前は練習よりもテスト勉強を優先するという方針でした。

顧問は、部活だけではなくいかにテストの結果が大切だということをよく話していました。

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内申点をあげる方法

具体的にどのように内申点をあげていくのか大切な5つのポイントをチェックしていきましょう。

 

内申点をあげる一番の方法は、定期テストをしっかり点数をとる

中学校でなによりも重要視される内申点をあげる方法は、テストの点数です。

定期テストの点数を取りに行くというは一番重要です。テスト勉強の対策などはしっかり計画的にやることです。

 

小テストも内申点に影響する

じつは定期テストだけでなく、時より行われる小テストなどもしっかり点数をとっておいた方が、小さな積み重ねですが評価はよくなります。

日々の授業をまじめに取り組んでいるという証になりますから小テストもしっかりとって行きましょう。

 

日々まじめに勉強に取り組んでいるという取り組み姿勢の評価です。

 

中学校の課題・提出物はしっかり提出する

課題はもちろん期日までにしっかり提出します。

美術や技術家庭などの作品なども、下手でもよいので一生懸命に作成することがポイント。

 

授業態度はまじめにする

授業中に眠くなりますよね・・

しかし授業中に寝るということは、教師への印象が最悪になりますので絶対に避けたほうが良いですね

授業態度は内申書にも項目があります。

 

(部活で疲れていると眠いことがありました。)

 

タブレット学習管理人
私の部活動は「授業中に寝たり課題をださなかったりするとレギュラーをはずされることがあるよ」という教えが先輩からありました。先輩もいつも課題をやっていましたね

 

中学校の先生に好かれるようにしましょう

なにも媚びを売るようなことではありません。

上記の授業態度はまじめな生活に通じることです。

教師も人間なので、嫌われるよりは好かれるほうが良いということです。

それには、きちんとした学校生活を送りましょう。

 

 

学校行事は積極的に!

でも、こどもにプレッシャーはダメ!

部活や生徒会、ボランティアなどの活動に学校で取り組むのは、こどもたちです。

あまり内申点のプレッシャーを与えて学校生活がつまらなくなってしまったら本末転倒です。

 

こどもの取り組みを家庭で好意的に評価し、サポートしてあげることが重要だと考えます。

 

中学校で内申点をあげる具体的な方法は?

 

部活動などに参加する

できれば部活動に参加します。

部活でなければ、委員会、生徒会、また英検や漢字検定などを頑張るのも良いと思います。なにかこれというものを一つ学校生活でやりとげましょう。

 

毎日コツコツ勉強を少しの時間でも継続してやる

 

毎日少しづつの積み上げが本当に力になります。

受験で勝ち残れる子どもは、毎日コツコツ勉強を積み上げることが出来る子です。

少しづつの積み重ねが本番では、一番強いです。

テスト前だけに集中して勉強するやり方は、基本的な勉強のちからはつきません。

 

タブレット学習管理人
これは部活の顧問や先輩からの教えでした。部活も勉強も日々の積み重ねです

 

テスト対策はしっかりと

定期テストの対策は、しっかり取り組みましょう。大事なことなので何度も書いています。

 

部活や毎日の生活で忙しい方にはスマイルゼミもオススメ。やはりタブレット学習は今時の中学生の価値観に合っています

 

毎日30分ほどのタブレット学習と定期テスト前にはしっかりとした対策プログラムが用意されています。スマイルゼミでやったテスト問題がよくでると評価は高い教材です。

 

中学生向けしっておきたい内申点のしくみの入手方法

スマイルゼミ無料の資料請求では「しっておきたい内申点のしくみ」の冊子がついてきます。この冊子だけでも一見の価値アリ。資料請求をしても無理な売り込みなどは一切ないので安心安心。

今なら都道府県別の公立高校厳選も入試問題もついてきます。

 

無料でもらえる内申点の資料なので今のうちにゲットしておきましょう。もらっておいて損はありません。

 

タブレット学習管理人
部活動をしていた私は空き時間に少しづつ勉強をしていました。成績がおちるとレギュラーになれないと聞いていたからです(笑)

部活がしたいから勉強していたようなものでした。

 

当時、今のようなスキマ時間で取り組めるタブレット学習があればなぁと思います。

 

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今日はここまでです!

 

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